自宅のインターネット、Wifiの回線速度が夜になるとかなり遅くなっていました。
日中は有線LAN、WIFI共に下り数十Mbps程度の回線速度は出ていたのですが、夜の回線が混み合う時間帯になると、WIFIはすごく遅くなり、20時~24時くらいの間になると1Mbps~数Mbps出るかどうかくらいまでスピードが落ちていました。
※回線はフレッツ光
メールやLINE、ブラウジング程度であれば支障はそれほどなかったのですが、動画の閲覧になると時折止まってしまい、支障が出ていました。
我が家ではパナソニックの「お部屋ジャンプ」機能を使ってリビングのテレビに繋いでいるブルーレイレコーダー(DIGA)で録画した番組を他の部屋のテレビ(ビエラ)で見ているのですが、WIFIが遅すぎて録画を見ていると急に止まったりしていました。
アマゾンのプライムビデオやHuluはお部屋ジャンプに比べるとまだましだったものの、それでもたまに止まったりしていました。
WIFIの中継器をつけても改善されないため、ルーターを買い替えて、「V6プラス」で接続するようにしたところ、有線だと下り300Mbps以上、WIFIでも常時100Mbps前後のスピードは出るようになり、とても快適になりました。
お部屋ジャンプで見ている録画も、全然途切れなくなりました。
購入したルーターはNEC AtermWG2600HP3です。
我が家は実質3階建て(地上2階+地下)で、3階にルーターを置いているのですが、1階でも地下でも十分な回線速度が出ていてとても快適です。
V6プラスで接続することで、夜の回線が混み合う時間帯でも十分な回線速度が出ているので買い替えて良かったなと思っています。
「IPv6」や「V6プラス」という用語をまだ知らない方もいらっしゃると思いますが、契約されているインターネットプロバイダのサイトに行くと説明や申し込み方法が記載されていると思います。
簡単に言うと、従来の接続方法( IPv4 )だと混み合っている時間帯でも IPv6 だと混み合わないのでピークの時間帯でもインターネットが早くて快適だということです。
私の場合はプロバイダは@niftyを使用しているので、@niftyのV6プラスを使用しています。
多くのプロバイダでV6プラスに変更するのは無料なので、まだV6プラスを利用していなくて、「夜になるとインターネット・WIFIが遅い」という場合は V6プラスに変更すると快適になります。
実際にV6プラスを利用し始めて、あまりにも回線速度が速くて快適なため、V6プラスは無料なのに今まで利用していなかったのはもったいなかったなと感じています。
私は元々NECのルーターを使っていたため、NEC AtermWG2600HP3に買い換えて快適になりました。
速度が速いのはもちろん、違うメーカーの無線LANルーターからも簡単に引越しできる機能がついていたりなどで人気がある無線LANルーターです。