元々子供や赤ちゃんが好きな方ではなく、むしろ苦手な方だったった男の育児日記です。 育児の過程で感じたことや使ってみた育児用品のレビューなどを綴っています。

レゴの世界地図 ワールドマップ (LEGO 31203)を作ってみたレビュー

※当サイトのリンクにはプロモーションが含まれています

レゴのワールドマップを作ってみたレビュー

レゴ ワールドマップ LEGO 31203

我が家では昨年のステイホーム期間に巣ごもり消費でレゴフレンズなど子供たち用のレゴを買ったりしている内に、私自身もレゴにはまり、大人用のレゴを結構買っています。

今回気になったのは、レゴアートのワールドマップ(LEGO 31203 Worldmap)で、11695ピースあり、以前作ったミレニアムファルコン(75192)の約7500ピースを超え、市販のレゴとしては最大ピース数です。

ワールドマップは104cm×65cmのレゴで出来た世界地図になり、壁掛けに出来るのが魅力で購入してみました。

ワールドマップはミレニアムファルコン(75192)以上のピース数ですが、ピースのほとんどがドット絵の小さいピースのため、箱の大きさとしてはミレニアムファルコン(75192)よりは小さかったです。

レゴの世界地図 ワールドマップの箱

箱を開けると、ドット用のピース、ドットをつける黒いプレート、額縁用のピース、説明書などが入っていました。

購入前に分かってはいたものの、ドット絵のピース(10色)を見ると、「これを全部つけるのか・・・」と果てしない作業に感じました。

作る前に色ごとに分けて付箋を貼る

レゴの世界地図 ワールドマップ (LEGO 31203)

黒いプレートにドット絵のピースを1つずつつけていくのですが、色が混ざってしまうと後々面倒になるため、色ごとに違う紙皿に入れて、番号の付箋をつけました。

ちなみに、上の写真の分が全てではなく、10色の内、複数袋ある色がいくつかあります。(特に白と青系が多いです)

我が家ではレゴを作る時はいつも紙皿を使っています。

レゴフレンズやディズニープリンセスなど子供たちが作るレゴは、1つの袋の中に細かいピースが入った別の袋が入っていることも多く、レゴ用の紙皿は複数のサイズを使っています。

作成開始

準備が出来たので、ワールドマップの作成を開始しました。

レゴの世界地図 ワールドマップ (LEGO 31203)の組み立て

説明書を見ながら、黒いプレートにドット絵のピースを1つずつつけていきます。

果てしない作業のように感じ、「千里の道も一歩から」と言い聞かせながら作業していました。

はじめの1枚が終わった時には「これでやっと40分の1か・・・」という感じで、「完成するまでどれだけかかるのだろう」と感じました。

慣れてくると早くなってきた

ただ、人間慣れていくもので、2枚目以降になると徐々に早くなっていきました。

色々な順序を試してみましたが、私の場合は4つずつ数字を覚えて、横4個ずつ一気につけて、縦に進んでいくのが一番やりやすかったです。

陸地は「ここから先は全部白」という箇所が結構あり、白はまとめてつけたりもしました。

違うところが目に入ってしまうと間違えたり、どこをつけていたのか見失ってしまいがちだったので、説明書の上に縦に紙を置いて、今している横4個の列以外は目に入らないようにして作業しました。

1列できて全体の8分の1

レゴの世界地図 ワールドマップ

黒いプレート5枚を縦に繋いで1列が出来ました。これを横に8列つないで世界地図になります。

やっと8分の1ですが、この頃には作業にかなり慣れてきて、スピードアップしてきました。

ただ、肩と腰、指先が結構痛くなってきました。

私はいつも大きなレゴを作るときは和室にある冬場コタツになるテーブルの天板を使って作業をしています。

大きなレゴを作るのは到底1日では終わらないため、ダイニングテーブルを使ってしまうと食事の度に片付けが必要になってしまい、組み立て途中のレゴが壊れたり、部品を紛失したりしそうなため、和室で組み立てています。

和室のこたつの天板だと組み立てている間、数日間レゴを置きっぱなしにできるのは気に入っています。

ただ、和室で座椅子に座って長時間レゴの組み立て作業していると前傾姿勢のせいか、肩がとても凝り、腰が痛くなってくるのがネックではあります。

2列目 北アメリカ大陸が見えてきた

レゴのワールドマップ 組み立てレビュー

2列目(プレート10枚)が出来たところで、北アメリカ大陸が見えてきました。

箱に映っている写真の左側から作成している感じです。

箱の写真ではヨーロッパが中央にある世界地図ですが、列は入れ替えられるため、日本が中央にある形にする予定です。

レゴの世界地図 ワールドマップ (LEGO 31203)を作ってみたレビュー

慣れてくると共にスピードはどんどん上がり、かなりの速さで1枚のプレートを作れるようになってきました。

また、世界地図の形が出来てくると「よし、ユーラシア大陸できた!」「やっと日本が出てきた!」など楽しくなってきました。

ついに世界地図が出来た

LEGOのワールドマップ

40枚のプレート全てが出来、日本を中心にして繋ぎました。

ミレニアムファルコン(75192)を作った際は5日かかりましたが、ワールドマップは予想よりも早く出来上がり、3日間で出来ました。

40枚のプレート内、38枚を私が作り、1枚を長女が作り、1枚を妻と次女で作った感じでした。

額縁と裏面の補強パーツを取り付けて完成

レゴのワールドマップ 組み立てレビュー

額縁のパーツと裏面の補強パーツを取り付けて完成です。

額縁のパーツと裏面の補強パーツを取り付ける際に裏返す必要があるのですが、この段階では裏面の補強パーツが未装着のため、かなり柔らかく、裏返すのが難しかったです。

子供と2人がかりでゆっくり慎重に裏返しました。

ワールドマップの壁掛け金具

ワールドマップ (LEGO 31203)には壁掛けの際のためのレゴのパーツがついていますが、金具はついていません。

説明書にもどのような金具を使えば良いかなどの記載はなく、額縁用の壁掛け金具、フックなどを調べてみましたが、どうも壁掛けパーツの溝に合いそうなものが見つかりませんでした。

ワールドマップに付属している壁掛け用のパーツの溝にM4の皿ドリルねじを当ててみると固定できそうだったため、結局、壁の下地があるところをセンサーと針で探し、電動ドライバーでビス(ドリルねじ)を打ってビスに引っかけて壁掛けにしました。

レゴのワールドマップの壁掛け金具

壁掛け用のパーツに引っかける部分の分、ビスは浮かす必要があり、浮かす分の長さと石膏ボードの厚さ、下地の胴縁の厚さを考えてM4×40mmのドリルねじを使用しました。(あくまで我が家の環境でそれで固定出来そうだったというだけで、壁の素材や厚みなどによって変わってくると思います。)

レゴ ワールドマップの重さは5kg程度なので石膏ボードにつける金具でも耐えられるかもしれませんが、落下防止のためには念のため、下地にビスがある程度届いている方が安全かなと思います。

下地センサーと針で下地を探してドリルねじを打つ作業は地震の際の家具の転倒防止対策で経験していたのが役立ちました。

無印良品のユニットシェルフのぐらつきと地震の際の転倒防止対策をしてみた

レゴ ワールドマップの壁掛け完了

レゴ ワールドマップの壁掛け

壁掛け用のパーツの間隔を測って2つのドリルねじをつけましたが、ワールドマップをドリルねじに引っかける際に壁掛け用のパーツは見えないため、中々うまくハマらず、妻と二人がかりで何度もやり直しました。

(ワールドマップの裏面にある壁掛けパーツは壁に取り付ける際に見えないため、きちんと壁掛け用のパーツにはまっているのかが分かりにくかったです)

「少し斜めになっている=ドリルねじが壁掛けパーツの溝にきちんとはまっていない」「壁掛け途中にパーツが外れる」などが何度か起こったものの、最終的にはきちんと壁掛け出来ました。

レゴの世界地図 ワールドマップ (LEGO 31203)の価格について

LEGOのワールドマップは約3万円程度でした。

アマゾンでの価格を見ると、29,000円台のようです。(2021年10月現在)

2021年6月に発売されているので、今後値段が下がっていく可能性もあるのかもしれませんが、レゴは製造が終了すると値上がりしてプレミアム価格になってしまう商品も多いため、今のタイミングで購入することにしました。

玄関に飾る絵と比較すると高くはないかも?

私はLEGOワールドマップは玄関の壁に飾るために購入しようと思いました。

LEGOワールドマップのサイズは104cm×65cmですが、絵でもこの大きさで玄関に飾れる絵+額縁を購入しようと思うと、結構な値段がします。

それを考えるとLEGOワールドマップの約3万円という価格はお得なのではないかなと思って(妻にそういう説明をして)購入することにしました。

実際に玄関の壁に飾ってみましたが、見栄えは良く、とても気にっています。

我が家は昨年のステイホーム期間からレゴにはまっていて子供たちもレゴが大好きなため、玄関のインテリアとして買って良かったなと思っています。

レゴ ワールドマップをアマゾンで見る