元々子供や赤ちゃんが好きな方ではなく、むしろ苦手な方だったった男の育児日記です。 育児の過程で感じたことや使ってみた育児用品のレビューなどを綴っています。

SONYのHDR-PJ790Vで子供を屋外で撮影してみた

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先週購入したビデオカメラ、SONYのHDR-790Vの屋内での試し撮りは買ったその日にしてみて、画質の良さなどは実感しました。

(それまでに持っていたビデオカメラはハイビジョンですらなかったのでそれと比べると画質が良いのは当然ですが・・・)

屋外では撮影していなかったので、まだ外で歩きながら撮影した時の空間手ぶれ補正の効果や、昨年モデルのPJ760Vから今年モデルのPJ790Vになってマイクが外に出たことで音がどれほど変わったのかはわかりませんでした。

購入するときに店員さんによると音はかなり良く拾うと言われました。

昨日今日と花見がてら公園に行って子供を撮影してみました。

撮影したビデオをパソコンに取り込んでみてみても、歩きながら撮影したにしては手ぶれを感じず、「空間手ぶれ補正が効いてるんだろうな~」と妻と話しています。

私のビデオカメラ撮影技術が素人なので、映像にこだわる方が見た場合にどう思われるのかはわかりませんが、私の感覚としては十分にきれいに撮れていて満足しています。

音に関しては、「これだけ離れていても声を拾うんだ」と驚きました。

大きな滑り台の上で妻と子供が小さい話している声を私が滑り台の下で撮影していても拾っていました。

耳で聞いていても何をしゃべっているか聞き耳を立てないと分からないくらいの声でも拾っていて驚きました。

昨日は風が結構あって、時折風の音も拾っていました。

PJ790Vはマイク部分に装着する風防のモコモコのカバーが付属しているのですが、昨日は着けておらず、風が強い日に屋外で撮影する際は着ける方が良いなと思いました。

昨日は少し曇っていて夕方に撮影したのが、今日は快晴で、昼間に撮影しました。

明るい屋外でも液晶は若干見づらいかな~という程度で、今日はそれほど気にはならなかったのです。

屋外で明るい時に撮影するときはファインダーの方が良いというのをネットで見てファインダーでも撮影してみましたが、ファインダーで撮影する姿勢の方が疲れたため、ほとんど液晶を見ながら撮影しました。

夏場とか、冬のスキー場での撮影だとファインダーが活躍するのかもしれませんが、今日のような春の明るい日中くらいでは私は液晶をそこまで見づらいとは感じませんでした。

あと、すごいなーと思ったのは、子供が結構遠くまで離れた時にズームで撮影している際、「この距離でこれだけズームしても顔認証が働くんだー」と驚きました。

(この点に関しては今まで持っていたビデオカメラは顔認証機能自体がなかったので、今のビデオカメラだと当たり前のことなのかもしれませんが・・・)

子供が生まれてから2年間は動画撮影はコンパクトデジカメのビデオ撮影機能とiPhoneで行っていたので、それらと比べると良い動画が撮影できるようになったのは当たり前なのかもしれませんが、HDR-PJ790Vにはかなり満足しています。

前にビデオカメラを購入した際に、買って使いだしてから「どうせ買うなら上位機種にしておけばよかった」と後悔したので、今回は上位機種を選んだという感じで、ハンディカムの他のPJ630VやCX630V、CX430V、PJ390やCX390などとの比較をしたわけではないので、映像がどれほど違うのかはわかりません。

プロジェクター機能については買った日に家で子供を試し撮りし、自動で作られたハイライト映像をプロジェクターで再生して子供はすごく喜んだので、プロジェクター機能付にして良かったなと思います。

今日は公園に出かける前にビデオカメラを出していると、子供は「えいが!えいが!」と言ってきて、プロジェクターで再生してほしいようでした。

先日プロジェクターで再生したときに、「映画みたいだねー」と妻が子供に言ったのを覚えていたみたいです。

ちょうどその時に先日撮影してパソコンに取り込んだファイルをビデオカメラから削除しているところだったので、ビデオカメラ内のファイルがなくなり、再生できなかったので、「今から公園に行って取ったらまた見ようね」と言って公園に向かいました。

店員さんにも長く使えると言われましたし、今2歳の子供が小学生になる頃までは十分使えるかなーと思っています。

SONYのHDR-PJ790Vは3月に放送されたアメトーーーク3時間スペシャルの家電芸人で土田 晃之さんが紹介されていたビデオカメラです。

ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー
「HDR-PJ790V」 HDR-PJ790V-B