数年前から手作りマルセイユ石鹸を自宅用に作っていて、普段から我が家では手作り石鹸を使っているのですが、赤ちゃんが生まれる前に赤ちゃん用に必要になると思って作りだめしていました。
3/15に赤ちゃんが退院してきてから沐浴には手作りマルセイユ石鹸を使っていたのですが、生後3週間の頃に乳児湿疹(新生児湿疹)が顔と身体に出てき、関係ないだろうなと思いつつ、一応マルセイユ石鹸だとリッチすぎる可能性を考えて、ピジョンのベビーソープに変更しました。
恐らく時期的なもので、石鹸は関係ないとは思いますが・・・
マルセイユ石鹸がリッチすぎるとしたら鹸化率を上げて(ディスカウント率)を下げて、オリーブオイルが残る部分を少なくした石鹸にしたらよいのですが、コールドプロセスで作った手作りマルセイユ石鹸を使えるようになるのは作ってから1ヶ月半~2ヶ月かかるのと、退院後の一ヶ月間、石鹸を作っている時間的・精神的な余裕がなかったので、そのまま市販のベビーソープを使っています。
ただ、手作り石鹸だと赤ちゃんにも安心なのは確かなので、もうそろそろ手作り石鹸を作ろうかと妻と話しています。梅雨時期は湿度が高いのであまり石鹸作りに向いてはいないのですが・・・
大人でもアトピーの方でマルセイユ石鹸を使って良くなった方もいますし、肌に優しい石鹸なので、子供のために極力手作り石鹸を使いたいなと思っています。
オリーブオイルベースのマルセイユ石鹸の他に、シャンプー用に椿油の石鹸なども気に行って作って使っています。
手作り石鹸をたまに知人にプレゼントしたりするのですが、結構喜ばれ、作り方を教えてと言われることも結構あり、何度か知人と一緒に石鹸作りをしたこともあります。
石鹸をつくると聞いて難しい印象を持つ方も結構いらっしゃいましたが、作ってみると結構簡単なので驚かれる方も多いです。
手作り石鹸をつくる際に参考にしているのは前田京子さんのオリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック
という本です。
この本を参考に、比較的簡単に作れるペットボトルで作る方法で作っています。
今までは自分達が使うように作っていて、石鹸のレシピなども変えたりしてきましたが、これからは赤ちゃん用にレシピも模索したいなと思っています。