元々子供や赤ちゃんが好きな方ではなく、むしろ苦手な方だったった男の育児日記です。 育児の過程で感じたことや使ってみた育児用品のレビューなどを綴っています。

出産前の病院の育児セミナー

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妻が妊婦健診に通っていて、出産をした病院では出産前に母乳育児や陣痛が始まってから入院の流れについてなどのセミナーがありました。

極力夫婦同伴で参加してくださいということだったので、私も母乳育児のセミナーに2回、陣痛が始まってから入院の流れについてのセミナーに1回参加しました。

経産婦の方は一人で参加されている方もいらっしゃいましたが、初産婦の方の7~8割方は夫婦同伴で参加していました。

病院のセミナーを受けて思ったことは、「思っていたより育児って大変なんだ・・・」ということでした。

今まであまり子供好きではなかったせいもあり、親戚や友達に子供が生まれても形式的に出産祝いを送る程度で、あまり親戚や友人の赤ちゃんの顔を見に行ったこともなく、人が育児をしている姿を見たことがありませんでした。

「育児に追われて・・・」
「育児が大変で時間がない・・・」

などの台詞は良く耳にするものの、どちらかというと「仕事じゃないんだし、一日中家にいるわけなんだから時間の使い方が下手なんじゃないの」的なイメージを持っていました。(スイマセン orz)

それが、病院のセミナーに出て育児の大変さを頭では理解し、出産後、退院してきてからは身体で実感するようになりましたあせる

育児は本当に大変ですガーン

昔はおじいちゃん・おばあちゃんが同居していたり、近所づきあいもあってみんなで子供を育てていたのでしょうが、現代は核家族ですし、近所づきあいなどどんどんなくなっている時代。

実家が近かったり、里帰り出産できたり、おばあちゃんが長期間来てくれる環境がある人は親に手伝ってもらって育児をすることが出来るかもしれませんが、それが出来ない人の場合、ほとんど夫婦だけで育児をすることになると思います。

床上げ3週間と言われますが、少なくともその期間は妻は授乳に専念して夫は少しでも妻の負担を減らし、妻の睡眠時間を作るために家事全般をする必要があります。

イクメン(育MEN)流行りではありますが、

育児と家事を妻任せにして夫は仕事をしていればよいという時代ではなくなっているのかもしれません。

多くの場合、夫は仕事をしながらになるので夫も大変で、普段から家事に慣れていない人も多いとは思いますが、私の場合は出来る・出来ないではなく、やらなければならないという感じでした。