元々子供や赤ちゃんが好きな方ではなく、むしろ苦手な方だったった男の育児日記です。 育児の過程で感じたことや使ってみた育児用品のレビューなどを綴っています。

【1ヶ月分でも足りない】南海トラフ地震や首都直下型地震の災害備蓄を見直した

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南海トラフ地震や首都直下型地震の災害備蓄

災害備蓄は1ヶ月分でも足りない可能性

南海トラフ地震などの災害に備えた非常用持ち出し袋の準備や水と食料、非常用トイレ、日用品などの備蓄は元々ある程度はしていました。

色んな所で備蓄は最低3日分、出来れば1週間分以上が推奨と言われています。

しかし、色々と調べたり、AI(Gemini 3.0 proモード)に相談したりしていると現実的には到底それでは足りないようで、自宅避難をするためには災害備蓄は1ヶ月分でも足りない可能性の方が高いと考えるようになりました。

自分の地域のライフライン復旧にかかる日数をAIに聞いてみた

自分が住んでいる地域は南海トラフ地震の際は震度6弱想定になっています。

震度6弱だと自宅が倒壊する可能性は低く、津波は来ない地域のため、火災さえなければ避難所には行かずに自宅避難することを想定しています。

南海トラフ地震の際に自分の地域のライフラインが復旧するのにかかる期間をAI(Gemini 3.0 proモード)に聞いてみたところ、

  • 電気:約1週間
  • 上水道:約1ヶ月
  • 下水道:1ヶ月~数ヶ月
  • ガス(都市ガス):1ヶ月~2ヶ月

ということでした。

AIに聞いたら具体的に自分が住んでいる地域でライフラインの復旧までどの程度の期間かかる見込みか教えてくれるので具体的な対策を立てやすくなったなと思います。

電気はポータブル電源とソーラーパネル

電気の復旧は1週間であればその間はポータブル電源とソーラパネルがあればエアコンや冷蔵庫は無理にしてもスマートホンの充電や、消費電力が多くない電化製品だと使えると思います。

夏場であれば扇風機は使えますし、冬場であれば電気毛布は消費電力がそれほど多くないのでポータブル電源でも使えると想定しています。

リン酸鉄のポータブル電源は数年前に買った時と比べるとかなり安くなったので買い足しました。リン酸鉄のポータブル電源は出始めの頃は1000Whクラスで10万円以上、2000Whクラスは20万円はしていましたが、この数年の物価高・インフレを考えるとポータブル電源はすごく安くなった珍しい商品だなと感じます。

ガスはカセットコンロとカセットガス備蓄

ガスに関してはカセットコンロを用意し、カセットガスは元々多めに備蓄しているので復旧に1ヶ月~2ヶ月かかってもお湯を沸かしたり料理したりは出来ると思いました。我が家はお風呂もガスですが、上水道と下水道が復旧しなければガスが復旧したとしてもお風呂もシャワーも使えないので、お風呂は仕方ないと思うしかないなと考えています。

カセットコンロは1つしかないと故障したら困るので、2つあり、それとは別にキャンプ用のシングルバーナーもあるのでカセットガスの備蓄さえ切らさなければ大丈夫かなと考えています。

冬の暖房用にイワタニのカセットガスで使える暖房器具も備えています。

飲料水の備蓄を増やし、浄水器を購入

上水道で復旧に約1ケ月かかるということは、その間の飲料水と生活用水を確保する必要があります。元々5年保存水や10年保存水は備蓄していましたが、買い足しました。置き場所の問題で1ヶ月分以上の水を備蓄するのは難しいので、備蓄水は数週間分程度にし、それ以降の分は川の水や雨水でも飲用水に出来る高性能な浄水器を購入しました。

そして、AIにも色々と相談したり、防災士の方々がYoutubeなどで発信されているのを見ても最も問題なのが下水道の復旧は上水道の復旧よりも後になり、1ヶ月~数ヶ月かかることです。

下水道の復旧は遅く、トイレが最大の問題

下水を流せないのであれば自宅のトイレは最低でも1ヶ月以上~数ヶ月は使えない可能性が高いということになります。

水や食料の備蓄が必要なのはもちろんですが、非常用トイレを大量に備蓄しておかないと自宅避難は継続できないということになります。

非常用トイレの備蓄も災害備蓄の一環で最低3日分、出来れば1週間分以上と言われますが、それしか備蓄していないとトイレに困ることになります。

元々、非常用トイレセットは500回分程度は備蓄してはいましたが、4人家族だとそれでは全然足りない計算になります。

災害時、1日1人のトイレの回数が平均5回で計算しているのをよく見かけます。1日5回×4人家族=1日20回。1ヶ月で約600回分の非常用トイレが必要な計算になります。

しかし、1日1人のトイレの回数が平均5回ではなく1日7~8回の場合は4人家族で1日30回前後。1ヶ月で約900回分の非常用トイレが必要な計算になります。

仮に1人が1日平均5回であったとしても、1ヶ月で600回、2ヶ月で1200回、3ヶ月なら1800回分が必要な計算になります。

我が家の非常用トイレはAI(Gemini 3.0 proモード)には、一般的にはかなり備えている方だと言われましたが、計算上それでは全然足りず、買い足していき、現在は1300回分の備蓄に増やしています。それでも下水道の復旧に2ヶ月以上かかると足りなくなる可能性がある計算です。

非常用トイレの備蓄も政府・行政などは災害備蓄の一環で最低3日分~1週間分以上が推奨とされている場合が多いようです。

AIに聞いたところ、はじめから1ヶ月~数か月分を備蓄しましょうとアナウンスすると多くの人がそんなに多くの備蓄は無理だと思って備蓄自体をしなくなるリスクがあるため、最低3日分~1週間分以上と低い基準でアナウンスせざるを得ないと言われました。確かに、1ヶ月分~数ヶ月分を備蓄しようとすると費用もかかりますし、置き場所も必要になるので一理あるのかも知れません。

避難所のトイレやマンホールトイレ、仮設トイレは使えるのか?問題

AIに聞くと一応、1週間の備蓄があれば地震から1週間程度経つ頃には避難所には非常用の仮設トイレやマンホールトイレが設置され始めるから、1週間分の非常用トイレを備蓄していたら1週間後以降はそれを使える想定だということでした。

仮設トイレやマンホールトイレは長時間並ぶ+衛生面の問題があるみたい

過去の大地震の際にもトイレ問題は大変だったみたいで、避難所の体育館や公民館などのトイレは断水で流せない状態で多くの人が使うため、どんどん積みあがっていって床までとても不衛生な状態になり、臭い問題も発生していたそうです。

また、地震から数日~1週間たって仮設トイレやマンホールトイレが設置されても初期は数が少なく、避難所にいる人だけではなく近隣の住民もトイレのために集まるため、被災経験がある方の経験談では初期はトイレに何時間も並ぶ必要があって、しばらく経ってからも数十分並んだというのも目にしました。そして、仮設トイレやマンホールトイレは大勢の人が使うため汚れやすく、衛生的とは言えない状態になっていたという被災経験がある方の体験談も目にしました。

我が家の場合、子供に感覚過敏があるため、恐らくその状態のトイレを使うことは難しく、自宅避難を継続するためには非常用トイレは最低でも1ヶ月分、できれば数ヶ月分に備蓄を増やすしかないなと考えました。

被災経験がある方の経験談で、仮設トイレに長時間並んだけど、子供が不衛生な和式トイレで用を足せずに泣いてしまったというのも目にしました。

自宅が倒壊していないのに、トイレや物資のために避難所に行くことになるらしい

AIに聞いたり、被災経験がある人の経験談を見たところ、自宅は倒壊しておらず、自宅避難は出来る状態だったものの水や食料、非常用トイレの備蓄が足りなくてトイレの度に避難所の仮設トイレに並びに行ったり、水や食料の配給を受けるために避難所に並びに行ったりすることになるらしいことを知りました。

水や食料の配給は避難所にいる人が優先される場合があるため、結局避難所で寝泊まりすることになったという人の経験談も目にしました。明確に避難所にいる人が優先される形でなくても、水や食料の配給がいつあるか分からないから結局はずっと避難所にいたという人の経験談も目にしました。

マンションに住んでいる人の場合、マンションが倒壊する可能性は低く、多くの人はマンションで生活できるはずですが、高層階でエレベーターが使えない状況でトイレのために1日に何回も階段を昇り降りして避難所に行って長時間トイレに並ぶのが大変すぎて避難所で寝泊まりすることになったり、給水車に並んで水をもらっても重たい水を持って高層階への階段を昇るのは大変すぎるために自宅避難が困難になって避難所に行くことになる人もいるそうです。

自宅避難を維持するためには少なくともライフラインが止まっている期間分の水と食料、非常用トイレの備蓄が必要なのだと知り、備蓄を増やしています。

非常用トイレセットに加えてBOSの防臭袋、追加の凝固剤、厚手のゴミ袋、屋外用の蓋つきゴミ箱も必要

非常用トイレセットは50回分や100回分などでアマゾンや楽天などのネットショップで購入できますが、多くの非常用トイレセットには防臭袋はついていません。

非常用トイレセットに入っているゴミ袋は臭いを通すため、その状態のままで災害ゴミ収集がはじまるまでの1~数週間も屋内で保管していると臭い問題が発生するそうです。

そのため、多くの防災士の方が発信されていたり、AIにも勧められたのが、用を足した後の非常用トイレセットの袋をBOSの防臭袋に入れてから蓋つきのゴミ箱に厚手のゴミ袋をつけた状態でゴミ収集がはじまるまで保管することです。

BOSの防臭袋のLLサイズをAIにも勧められ、楽天市場のお買い物マラソンやスーパーセールなどのイベントの際に少しずつ買い増し、相当数購入しています。

BOSの防臭袋は通常のごみ袋より高いですが、臭いを通さない力が普通のゴミ袋とは全然違うそうで、BOSの防臭袋は必須だとAIにも言われました。

BOSの防臭袋を作っているクリロン化成はBOSの防臭袋が入った非常用トイレセットも販売しています。

私の場合、元々他の非常用トイレセットがあったので、単独でBOSの防臭袋のLLサイズを買っています。

BOSの防臭袋は箱のデザインは色々ありますが、防臭効果は同じそうだそうで、防臭袋だと分かりにくいスッキリしたストライプのデザインの箱もあります。

厚手のゴミ袋が必要なのは、BOSの防臭袋に入れた状態の非常用トイレセットは45リットルの袋だとかなりの重さになるため、破れにくい厚手のゴミ袋を使う方が良いそうです。

また、非常用トイレセットに含まれている凝固剤では足りずに固まりきらなかった場合や、非常用トイレセットが足りなくなって普通のゴミ袋を使用する場合に備えて単独で凝固剤も購入しました。

この凝固剤は個包装されていない分、量を考えると安いと思いました。

凝固剤は災害時に下水に流せない期間、排水やカップ麺の汁を固めたりなどにも使用できますし、多めに購入しました。

この凝固剤さえあれば、普通のゴミ袋もトイレ用に使えますし、非常用トイレセットを購入するよりも凝固剤とゴミ袋を買う方がコストを安く済ませることも出来ます。

屋外用の蓋つきのゴミ箱が必要なのは、災害後にゴミ収集がはじまるまで屋内ではなく庭やベランダなどでゴミを保管する場合、ゴミ袋のまま屋外に置いておくとカラスが来て、ゴミ袋をやぶかれてしまう可能性があるからです。排泄物が入ったゴミ袋をカラスに破かれた後の片づけを想像すると嫌になるので、蓋つきのゴミ箱の準備やどこにどう保管するかなど保管方法の想定はしておく必要があるなと思いました。

元々、非常用トイレセットは500回分程度は備蓄していましたが、断水期間が1ヶ月以上になると量が足りない可能性がかなり高いこと、臭い対策が必要なこと、ゴミ収集がはじまるまでのゴミの保管方法などまで想定できていませんでした。

4人家族で1日に1人が5回トイレを使うと毎日20袋分の凝固剤で固まった排泄物が増えていきます。災害後にゴミ収集がはじまるのが1週間~数週間かかるとすると、大量のゴミの保管も考えておく必要があるのだなと思い知らされました。

非常用トイレセットは色んなメーカーのものを購入しましたが、スツーレの非常用トイレセット個包装されているため、一部は災害時持ち出し袋に入れたり、車に置いておいたり、普段持ち歩く鞄にも入れておくなどにも使いやすいなと感じました。

個包装にするのにコストがかかっている割には価格面で高すぎるわけではなく、スツーレの非常用トイレセットはコストパフォーマンスが良いと思います。

自宅での備蓄用の非常用トイレセットは全てが個包装である必要はないとは思いますが、持ち運び用として個包装タイプの非常用トイレセットも一部持っておくのは良いなと思いました。

折り畳み簡易トイレとポップアップテント

元々、非常用トイレセットは自宅のトイレに被せて使う想定をしていましたが、調べていると地震の際に下水道にトラブルが起こると逆流する場合があり、自宅のトイレから逆流してきた汚水が噴き出す可能性があるそうです。また、マンションの場合は断水しているのに上の階の人たちがトイレが流してしまうと下の階のトイレから噴き出す可能性もあると知りました。

そのため、大災害の際には自宅のトイレには水のうを入れて逆流防止をする方が良いということを知りました。(ゴミ袋に水をためて水嚢にする)

自宅のトイレは水嚢を入れて蓋を閉めたままにするため、簡易トイレと目隠し用のポップアップテントを購入しました。

折りたたんだらコンパクトにはなりますが、我が家の場合は組み立てた状態で中に非常用トイレセットやごみ袋、BOSの防臭袋などを入れて備蓄品の収納箱として利用しています。

この折り畳み式の簡易トイレに非常用トイレセットのゴミ袋を装着して使用することを想定しています。目隠し用のポップアップテントも購入しました。

自宅でのトイレ備蓄とは別に車には薄く折りたためるタイプの簡易トイレ(パタット)も非常用トイレセットやBOSの防臭袋と共に積むようにしました。

この簡易トイレ パタットは折りたたむと薄くて車に積みやすく、アウトドアで椅子としても使えますし、車に乗せておくのに良いなと思いました。

このように、災害備蓄を見直して、ここ数ヶ月で非常用トイレセットを買い足すと共に、追加の凝固剤、厚手のゴミ袋、屋外でも使える蓋つきのゴミ箱、非常用の簡易トイレとポップアップテントを購入しました。トイレットペーパーやウエットティッシュ、おしりふきの備蓄も増やしました。おしりふきは子供が赤ちゃんの頃はよく買っていましたが、久しぶりに購入しました。

災害備蓄は水や食料がイメージとして強かったですが、人間は食べることは多少は我慢できても排泄はそんなには我慢できないのに非常用トイレの備蓄をしていない人、足りていない人が多いというのをみて、なるほどなと思い、トイレ備蓄を見直しました。

「備えあれば患いなし」と言いますが、トイレ備蓄を増やしたことで安心感は増しました。

火災が起こらずに自宅避難が出来る前提ではありますが、少なくとも

  • トイレのために1日に何回も避難所に行って長時間並ぶ必要がない
  • 災害時に夜中にトイレに行きたくなっても大丈夫(災害時に停電で真っ暗な中、トイレのために外出しなくて良い)
  • 家族しか使わないトイレなので、BOSの防臭袋やウェットティッシュ、おしり拭き、消毒用エタノールなどで衛生を保ちやすい

などの安心感を得られた気はしています。

現在、1,300回分(単独のゴミ袋と凝固剤も合わせたらプラスアルファあり)という数で足りるのかはまだ不安点でもう少し買い足そうかなと思っています。

※この記事を書きながら、やっぱりもう少し増やそうと思い、楽天のセールでスツーレの非常用トイレセットを買い足しました。

水や食料の備蓄も1週間分では足りず、1ヶ月分でも不安

南海トラフ地震の際を想定して、アルファ米やフリーズドライの非常食、缶詰などはある程度は備蓄していました。元々、2週間分以上はあったと思います。

しかし、色々と調べ、AIにも聞いてみたところ、南海トラフ地震は過去の大地震と比べても被害が桁違いで被災エリアが広く、過去の大地震の時のようにはいかない可能性が高いとのことでした。

  • 高速道路、一般道、鉄道など東西の物流が遮断される
  • 被害が少ない日本海側から物資を届けようとしても山間部は土砂崩れなどで道路が寸断されている可能性大
  • 太平洋側の港の多くは津波被害を受け、津波が引いた後も漂流物が大量にあるため、船が港につけるようになるのには相当かかる
  • 太平洋ベルトの各種工場、企業が被災して供給力が大幅に落ちる
  • 物資があった場合でもラスト1マイルが道が遮断されていたり、運ぶ人がいなくて届けられない可能性がある

などから、私の地域で地震後1週間はもちろん、1ヶ月たってもスーパーやコンビニの棚はスカスカ、まばらで水や食料品を普通に買える状態にならない可能性があるとのことでした。

その間、自治体が配給しようにも物資が不足して、配給がもしあっても長時間並んで少ししかもらえなかったり、店が入荷しても大勢が買いに来るので購入制限がかかる可能性があるとAIには言われました。

また、需要に対して供給が圧倒的に少なくなるため、価格が急騰する可能性もあるとのことでした。

そのため、水や食料の備蓄も以前の2週間分程度から見直し、最低1ヶ月分以上、出来れば3か月分を目標に大幅に備蓄を増やしてきました。

飲料水 10年保存水と高性能浄水器

水は以前は5年保存水を購入していましたが、ペットボトルの10年保存水が保存水にしては比較的安価に感じたのでまとめて購入しました。

災害時に必要な水は1日1人3リットルで計算するそうなので、4人家族だと1日12リットル。保存水は2Lのペットボトルが1箱6本入り(12リットル)で販売されているものが多いので、1箱=4人家族で1日分ということになります。人気なようで届くまで結構かかりましたが、保存水はこれで2~3週間分程度になりました。

備蓄水は置いておく場所が問題なので、これ以上買うのは難しく、備蓄水がなくなった後は浄水器を利用しようと考えました。AIに相談したところ、千円台~数千円程度の浄水器よりは価格はかなり高いですが、シーガルフォーのファーストニードXLEと交換用フィルターを購入しました。

備蓄水をまず使い、備蓄水がなくなるまでに給水車が近所に来て水をもらえるようになっていたら給水車の水をもらいに行き、それが無理なら川の水でも飲料水に出来るシーガルフォーのファーストニード XLEを使おうと考えています。

川の水をろ過するとフィルターが詰まりやすくなって寿命が短くなるため、交換用フィルターも購入しました。

また、シーガルフォーのフィルター寿命を延ばすためにアクリピュア400も購入しました。

アクリピュア400単独でも飲料水は作れますが、アクリピュア400で殺菌、不純物を沈殿させた後にシーガルフォーのファーストニードを使えばより安心できますし、フィルターを長持ちさせやすいかなと思っています。

災害時にお腹を壊したら大変なので、シーガルフォーは高価ですが、安心感があると思います。

食料品備蓄 3ヶ月分を目指して

食料品の備蓄はアルファ米の非常食などは備蓄していましたが、自宅避難で水とカセットコンロがある状況だとお米があればご飯を炊けるので、お米の備蓄をしようと考えました。

お米の備蓄方法を色々と調べ、AIにも相談し、アルミ袋に無洗米を入れて脱酸素剤を入れ、無酸素状態にしたらお米の長期保存ができると知りました。

また、米以外のものもアルミのラミジップに脱酸素剤、ものによってはシリカゲルを入れて、酸素や湿気を遮断して保管すると長期保管出来るそうです。

ローリングストックをしようとすると、気がついたら賞味期限が切れていたというのが多発して管理が大変なので、アルミのラミジップ+脱酸素剤+シーラーでシールして、食品を長期保管する方を選択しました。また、缶詰も大幅に買い増ししています。

食糧備蓄に準備したもの

無洗米

(水が貴重な時に米を洗う水はもったいないので無洗米にしました)

アルミのラミジップ

アルミ蒸着袋ではなく、アルミ自体が使われていて湿気や酸素をより通しにくい袋(ラミジップ)

私は無洗米2.5kg程度ずつをラミジップのAL-24サイズに入れましたが、少し大きすぎたのでAL-20やAL-22でも良かったかなと思っています。

AL-22はフリーズドライ食品や他のものを入れるのにも使っていますし、AL-14、AL-15、AL-16も他の食品を入れるのに使っています。

脱酸素剤

脱酸素剤はエージレスが評判が良いようなので、ZP-300を余裕をもってAL-24に無洗米を入れて1袋に2つ入れました。無洗米以外の食品は1袋に1つ入れています。

シーラー

ラミジップはアイロンでも良いそうですが、米以外の食糧備蓄にも使うのでシーラーを購入しました。

8mm幅のシーラーとしてはかなり安価ですし、余熱もいらずに使いやすかったです。

手順は簡単で、無洗米をアルミのラミジップに脱酸素剤と共に入れてシーラーでシールするだけです。1日から数日もたつと酸素がなくなってアルミ袋がカチカチに硬くなって米の粒の形が少し浮き出る状態になりました。

無酸素状態で出来る限り湿度が低い冷暗所で保管すれば良いようです。

米以外の食料品備蓄もAIに相談しながら食品によっては脱酸素剤に加えてシリカゲルも入れてシールしたりなどして備蓄を増やしています。

AI(Gemini 3.0 proモード)に聞くと、個包装のフリーズドライ食品は個包装に安全ピンで穴を開けてからアルミのラミジップに入れて脱酸素剤とシリカゲル両方を入れることをすすめられて、そうしました。(脱酸素剤とシリカゲルは接触しないように離して入れています)

アマノフーズのフリーズドライのお味噌汁や食品は食べたらおいしかったので、かなり買い足してアルミのラミジップに入れて長期保管しようとしています。

災害時に、炊きたての無洗米とアマノフーズのお味噌汁と缶詰があったら十分だなと感じます。

アマノフーズのお味噌汁ではない、どんぶりの具やカレーなどもおいしかったので備蓄しています。

 

アルファ米はお湯をかけてから食べられるまでかなりかかりますが、フリーズドライ食品はアルファ米よりかなり早く食べられるので便利だと思いました。

無洗米と缶詰やフリーズドライ食品の他にもパスタやうどんなどの乾麺、乾燥野菜、色々と長期保管可能な備蓄を増やしました。

嗜好品があることも大事なようなので、それらも増やしました。

食糧備蓄は2ヶ月分は超えて3か月分近くになったと思います。

食糧備蓄を増やすにあたって収納は片づけたり模様替えしたりで色々と工夫しましたが、備蓄品の収納でもっとも使ったのは無印良品の頑丈収納ボックスの大(50L)と、大の浅型(30L)です。

食料品の備蓄を増やして感じるのは非常用トイレの備蓄と同様に、安心感が増したと感じています。

火災被害がなくて自宅避難が出来ることが前提にはなりますが、

  • 2~3ヶ月は物資が不足して買い物が中々出来なくても家族が飢えなくてすむ
  • 配給に長時間並びに行かなくても良い
  • 配給や店で少ない食料をめぐるトラブルに巻き込まれなくて済む
  • 家族の生存確率を上げられる
  • 自宅避難中に食べ物がないことによるストレスを感じなくて済む

などの安心感は増した気がしています。

首都直下型地震では首都圏以外でも物資が不足する

私は首都圏在住ではなく、首都直下型地震のことは知っていても、直接的な地震の被害はない地域なので首都直下型地震の影響がイメージできていませんでした。

しかし、色々と調べたりAIに聞いたりすると、政府はもちろん大企業の中枢が集まっている首都直下型地震の被害規模は甚大で、様々な企業が物理的被害に加えて経営的な被害を受けることになります。

そして、日本全体での供給力が激減し、首都圏以外で地震の直接的な被害がない地域でも物資が極端に不足する状況になる可能性があることを知りました。

防災士の方の発信を見ると、政府の被害想定でも「食料・日用品の供給低下が長期化した場合は被災地外においても品不足・価格高騰が続く」となっているそうです。

AIに聞いてみたところ、自分の地域でも食品や日用品を中々買えない、買えたとしても価格が高騰しているという可能性は高いとのことでした。

被害が甚大で復旧で需要が激増するのに、多くの企業が被災して供給が大幅に減るわけなので、需要と供給の関係から価格が上がるのは必然なのでしょうね。

南海トラフ地震も首都直下型地震も被害が甚大すぎて被災地域でなくても日本全体で物資が不足する可能性は高いということを知り、備蓄を増やさないといけないという危機感が増しました。

30年以内の発生確率を聞くと遠い未来に感じがち?

首都直下型地震の発生確率は「30年以内に発生する確率が70%程度」とされています。

「30年以内に発生する確率が70%程度」と聞くと、何となく遠い未来の話だと錯覚しがちな気もします。

南海トラフ地震は令和7年(2025年)途中までは「30年以内に発生する確率が80%程度」とされていたのが、2025年9月に「60~90%程度以上」または「20~50%」と変わったことで、よりイメージしにくくなった気もします。

10年以内の発生確率

30年以内だと遠い先のことのように感じがちな気がするため、AI(Gemini 3.5 Proモード)に各地震の「10年以内」の発生確率を聞いてみました。※Gemini のバージョンが異なるのは3.5はこの記事執筆時点、3.0は数か月前に備蓄について相談していた時点だからです

南海トラフ地震:10年以内の発生確率 約30%(BPTモデル等)

南海トラフ地震のようにプレート境界で定期的に起こる巨大地震にはBPTモデル(更新過程)が使われます。

このモデルの最大の特徴は「前回の地震から時間が経てば経つほど、発生確率が急カーブで上昇する」ことです。

30年で80%に達する強烈な確率も、カーブの後半(20年目〜30年目)にリスクが集中しています。そのため、直近の「最初の10年」の確率は約30%と評価されています。

首都直下型地震:10年以内の発生確率 約33%(ポアソン過程)

実は、首都直下型地震(南関東のM7程度の地震)については、政府はBPT分布ではなくポアソン過程を採用しています。

これは特定の断層が周期的に動くのではなく、地下の様々な断層のどこかでランダムに起きるという前提に立っているためです。

30年で70%をそのまま10年間に当てはめると、確率は約33%になります

という回答でした。

10年以内に南海トラフ地震と首都直下型地震の「少なくともどちらか片方」が起こる確率

  • 南海トラフ地震が起きない確率:1 – 0.30 = 0.70(70%)

  • 首都直下型地震が起きない確率:1 – 0.33 = 0.67(67%)

  • どちらも起きない確率:0.70 × 0.67 = 0.469(約47%)

全体の100%から「どちらも起きない確率(47%)」を引きます。 1 – 0.469 = 0.531

よって、政府の公式モデルを用いた場合、10年以内に少なくともどちらか片方が起こる確率は「約53%」となります。

(※総務省などの防災関連資料でも、この「53.1%」という数字が国難級災害の10年確率として引用されています)

という回答でした。

個人的には、南海トラフ地震や首都直下型地震がそれぞれ30年以内に80%程度とか70%程度とか言われるよりも、この10年以内に少なくともどちらか片方が起こる確率は「約53%」という数字の方が危機感を感じました。

ここ数ヶ月で備蓄を増やしたのも、10年以内に南海トラフ地震と首都直下型地震の少なくとも片方が起こる確率が53%=10年以内に国難級の災害が起こり、物資が不足する確率が50%以上あるという印象を抱き、危機感が増したのが要因です。

元々、備蓄が3日分~1週間分程度では足りないとは思って数週間分は備蓄していましたが、この数ヶ月で非常用トイレや水、食料、日用品の備蓄を増やして2~3ヶ月分の備蓄量にはなった状態です。これで足りるかどうかは分かりませんが、置き場所の問題にも直面しているところです。