パナソニックの衣類乾燥除湿器F-YHRX200を購入して半年ほど経ちました。
冬場や梅雨の時期は洗濯物を朝干しても乾かず、夕方取り込んで部屋干ししたり、朝から部屋干ししていたのですが、部屋干しすると洗濯物の臭いが気になったりしていました。
酸素系漂白剤を使ったり、部屋干し用の洗剤で選択したりはしていたのですが、それでも部屋干しした際の生乾きっぽい感じや臭いが気になっていました。
そのため、衣類乾燥除湿器を購入することにしました。
ネットで色々と調べてみると、パナソニックのハイブリット式の衣類乾燥除湿器が良さそうだなと思いました。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=rpbFQY6v4Xk
パナソニックの衣類乾燥除湿器の中で購入候補にしたのはハイブリッド方式のF-YHRX200とF-YHRX120でした。
我が家は4人家族で子供はまだ小さいですが、洗濯・脱水容量11kgの洗濯機はほぼ毎日いっぱいになり、干場に困ることもちらほら。
F-YHRX200とF-YHRX120の違いを見ていると、F-YHRX200の大きさや重さはそれほど気にならなかったのと、「大は小を兼ねる」「毎日使うものだから値段は多少高くなっても良い方を買おう」と思ってF-YHRX200を購入することに決めました。
F-YHRX200を購入してすぐに使ってみてまず驚いたのが、タンクに貯まる水の量です。
「洗濯物や部屋の湿気を集めるとこんな水の量になるのか!」と驚きました。
そして、ナノイーXのおかげなのか、部屋が除湿されるおかげなのか、すぐに乾くおかげなのか分かりませんが、部屋干ししても部屋干し臭が全然せず、からっと乾いて気持ち良いです。
この衣類乾燥除湿器を使いだしてから洗濯の概念が大きく変わりました。
今では毎晩夜に洗濯して洗面所にある室内物干しに干し、F-YHRX200をつけるというスタイルになっています。
夜にお風呂に入った後に洗濯機を回し、洗濯を干して朝には乾いているというサイクルになっていて、朝の忙しい時間に洗濯をすることがなくなりました。
洗濯機自体にも乾燥機能はついていますが、我が家の洗濯機では洗濯・脱水は11kgなのに対して乾燥は6kgなので、洗濯したまま全てを乾燥することは出来ませんでした。
また、洗濯機の乾燥機能だとシワになりやすいという点や電気代が高いという点も気にはなります。
それが、衣類乾燥除湿器だと洗濯機の乾燥機能と比べると干す手間はいりますが、一回分の洗濯物を全て乾かすことが出来るのが良いなと感じています。
また、干す分、シワになりにくいですし、電気代としても洗濯機の乾燥機能よりは安くつくのかなと思います。
衣類乾燥除湿器を購入したのが昨年の梅雨でまだ春を経験していませんが、部屋干しがメインになったため、春の花粉症に対する効果にも期待しています。
今までも花粉が気になる春は洗濯物を外に干さずに部屋干しをしたりしていたのですが、部屋干し臭や生乾き感が気になったりしていました。
部屋干し臭や生乾き感が衣類乾燥除湿器によってなくなることで、春の花粉症対策に部屋干しをするのもしやすくなると思います。
衣類乾燥除湿器を使い始めてから夜に部屋干しするようになり、「今日は雨が降るみたいだから洗濯を外に干して大丈夫かな」などと天気を気にすることがなくなりました。
また、夏の夕立、ゲリラ豪雨などで洗濯物が濡れることを気にすることもなくなり、雨が降り出して急いで洗濯物を取り込むこともなくなりました。
家族全員が外出時に雨が降り出し、帰宅したら洗濯物がびしょ濡れになってしまったなどもなくなりました。
衣類乾燥除湿器は洗濯物を乾かせるだけではなく、部屋全体の除湿もしてくれます。
我が家では洗面所の室内物干しに洗濯物を干して衣類乾燥除湿器をかけているので、洗面所の湿気も取ってくれていると思います。
ということは、洗面所のカビ予防にもなっているのではないかなと思っています。
子育て中で共働きで朝は忙しいという我が家では衣類乾燥除湿器はもはやなくてはならない家電になっています。
4人家族の洗濯物を乾かすのに、F-YHRX120よりパワーがあるF-YHRX200にして良かったなと思っています。